素晴らしい日本国内の旅

日本という国は自然、文化ともに素晴らしいところです、 そんな日本国内の各所を巡ります、

2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

平成日本紀行(215) 輪島 「輪島塗」

.「長旅はつらいが、楽しみのがビール待っている」 平成日本紀行(215) 輪島 「輪島塗」 . 朱色の漆塗りに「輪島漆器」 道の駅・輪島、「ふらっと訪夢」の和風造りは、地場産の集成材(多数の板材・角材を接着剤で接合して作った木材)を利用し、内部の柱には…

平成日本紀行(215) 輪島 「能登・御陣乗」

.「長生きするものは多くを知る。 旅をしたものはそれ以上を知る」 <アラブの諺> 平成日本紀行(215) 輪島 「能登・御陣乗」 . 能登の奇祭・御陣乗太鼓 南北朝時代に足利尊氏に従い、室町幕府創立時の功績によって能登、越中を領する守護大名に列せられるの…

平成日本紀行(215) 輪島 「越の国」

.「旅は真の知識の大きな泉である」 (ベンジャミン・ディスレーリ;イギリスのヴィクトリア朝期の政治家、首相 ) 平成日本紀行(215) 輪島 「越の国」 . 古代のある時期まで、富山から東は縄文遺跡、福井から西は弥生遺跡が多いと言われる。 そんな中で石川…

平成日本紀行(215) 輪島 「ぷらっと訪夢」

.「寝てばかりいる賢人より、放浪する愚人」 平成日本紀行(215) 輪島 「ぷらっと訪夢」 . 旧輪島駅の「ぷらっと訪夢」 旧輪島駅ホームと「シベリア」行きの次駅表札 能登道路の終点である穴水の此木から、一般道を「輪島」に向けて走ることにする。 途中、別…

平成日本紀行(215) 輪島 「ぷらっと訪夢」

.「寝てばかりいる賢人より、放浪する愚人」 平成日本紀行(215) 輪島 「ぷらっと訪夢」 . 旧輪島駅の「ぷらっと訪夢」 旧輪島駅ホームと「シベリア」行きの次駅表札 能登道路の終点である穴水の此木から、一般道を「輪島」に向けて走ることにする。 途中、別…

平成日本紀行(214) 門前町 「曹洞宗・祖本山」

.「月日は百代の過客にして、行き交う年もまた旅人なり」 <松尾芭蕉(奥の細道)> 平成日本紀行(214) 門前町 「曹洞宗・祖本山」 . 豪壮な総持寺祖院の山門 総持寺祖院 山門と僧堂 この辺りの地名で、「門前町」というのは一寸な奇異な感じもするが・・?…

平成日本紀行(213) 能登 「能登金剛」

.「旅は利口な者をいっそう利口にし、愚か者をいっそう愚かにする」 <イギリスの諺> 平成日本紀行(213) 能登 「能登金剛」 . 能登金剛のヤセの断崖(東尋坊より高い・・?) 志賀町増穂浦の世界一長いベンチ(ギネス登録) 気多大社から海岸道の国道249を…

平成日本紀行(212)羽咋 「気多大社の由緒」

「旅から戻ってくると、故郷の煙さえも甘く気持ちのよいものである。」 (グリボエードフ;帝政ロシアの外交官・作家・作曲家) 平成日本紀行(212)羽咋 「気多大社の由緒」 . 気多大社神宮寺の正覚寺 気多大社が文献に初めて見えるのは「万葉集」である。 天…

平成日本紀行(212)羽咋 「気多大社」

平成日本紀行(212)羽咋 「気多大社」 . 気多大社の大鳥居と本殿 千里浜を左に見ながら、柳田のインターで高速より出る。 ほぼ同時に「気多大社」の大鳥居が目に入った。 4本の支柱に支えられ、風雪に耐えているかの如く、やや色褪せて木製の大鳥居が天を刺し…