素晴らしい日本国内の旅

日本という国は自然、文化ともに素晴らしいところです、 そんな日本国内の各所を巡ります、

2017-08-01から1ヶ月間の記事一覧

平成日本紀行(188) 米子 「倭国大乱」(Ⅱ)

平成日本紀行(188) 米子 「倭国大乱」(Ⅱ) 倭国戦乱の具体的背景は・・? 、2世紀頃というと、日本史の流れからすると弥生時代の後期にあたり、この頃は既に稲作文明が広く一般化し、九州、近畿はおろか中部から関東地方にまで及んでいた。稲作を施す工具…

平成日本紀行(188) 米子 「倭国大乱」

平成日本紀行(188) 米子 「倭国大乱」 . 「桃太郎伝説」は実際にあった・・! 、前回の「桃太郎伝説」の続きになるが、これらを裏付けるように2世紀頃、この地方に大乱、所謂、「倭国大乱」があったとされる。倭国大乱(わこくたいらん)は、弥生時代後期の…

平成日本紀行(188) 米子 「桃太郎伝説」

平成日本紀行(188) 米子 「桃太郎伝説」 . 前回からのつづきで、これら楽楽福神社には、鬼を退治したと云う鬼退治伝説が伝えられていることは前述した 。 そして位置がずれてズーッと南下したところ、山陽地区の広島県府中市という処にはに南宮神社という古…

平成日本紀行(188) 米子 「大山と孝霊山」 

平成日本紀行(188) 米子 「大山と孝霊山」 . 中国地方の名峰・伯耆大仙(WIKより) 伯耆大山の孝霊山(高麗山・・?)伝説、日本海沿岸を連ねる国道9号線を行く。 米子の西はずれの淀江町(合併して現在は米子市域)辺りが、山陽道と連絡している米子自動車…

平成日本紀行(188) 米子 「皆生温泉と米子城」

平成日本紀行(188) 米子 「皆生温泉と米子城」 全国的にも珍しい海から湧く皆生温泉と汐の湯(米子観光協会) 米子城(国史跡) 境港を出て、白砂と松の緑の秀麗な弓ヶ浜を左に見ながら、先へ急ぐ。 国道431を米子市内に入って、「皆生」という信号があった…

平成日本紀行(187) 境港 「ゲゲゲの水木しげる」

平成日本紀行(187) 境港 「ゲゲゲの水木しげる」 . 境港大橋 境港市街にある奇妙な「妖怪神社」 街中が“ゲゲゲの鬼太郎”・・? 、美保関へ向かう途中、海岸道を通り過がった際、海中に何となく気になった岩があった。 帰路、確かめて見ると、それは夫婦岩(…

平成日本紀行(186) 美保関 「国引き伝説」

平成日本紀行(186) 美保関 「国引き伝説」 . 神話や伝説の多い島根半島 (Wik) 島根半島は「神が海の向こうから引っ張ってきた」という「国引き伝説」がある・・!、そして遠流の島・隠岐の島諸島と竹島は・・? 、これは時空を超えた伝説か・・!?、 「島…

平成日本紀行(186) 美保関 「美保関灯台」

平成日本紀行(186) 美保関 「美保関灯台」 . 写真:雄大な展望台を持つ美保関の地蔵崎 美保関灯台 美保関の灯台へ向かう。 岬のほぼ突端辺りから斜面を登ると、良く整備されたさっぱりした園地があり地蔵崎園地とあった。 海上交通の要衝であったこの地で、…

平成日本紀行(186) 美保関 「美保神社」

平成日本紀行(186) 美保関 「美保神社」 . 美保神社参道鳥居、 豪壮な拝殿と奥に本殿 美保神社は、事代主神(大国主の息子)である「えびす様」を祀る・・、下って、美保神社へ参った。 美保漁港のすぐ前に参道があり、第一、第二と二本の鳥居が迎え、本殿は…

平成日本紀行(186) 美保関 「関の五本松」

平成日本紀行(186) 美保関 「関の五本松」 、 堺水道に架かる境水道大橋 関の五本松、「あとは伐(き)られぬ夫婦松」・・ 、悠々とした「境水道」際を行く。 この水道は島根県と鳥取県の県境でもある。この外海寄りに美事な橋が架かっている、「境水道大橋…

平成日本紀行(186) 美保関 「昭和の決断」 

平成日本紀行(186) 美保関 「昭和の決断」 、 島根半島と中海(中央が大根島 衛星写真・wiki) 「昭和の決断」、中海の大干拓事業中止・・! 、国道431から中海サイドを経て島根半島の「美保関」へ向かう。 中海は地図上を見ると大根島(だいこんじま)、江…

平成日本紀行(185)玉造 「三種の神器」

平成日本紀行(185)玉造 「三種の神器」 . 因みに、「三種の神器」について 、 三種の神器(サンシュノジンギ)とは、瓊瓊杵尊(ニニギ)が天孫降臨の時に、天照大神から授けられたとする鏡、剣、玉を指す 。三種の神器は、日本の歴代天皇が継承している宝物…

平成日本紀行(185)玉造 「八坂瓊の勾玉」

平成日本紀行(185)玉造 「八坂瓊の勾玉」 「玉造」はその名の如く、「三種の神器」の一つ、八坂瓊の勾玉(ヤサカニノマガタマ)の製造元であった。松江の南に、玉造温泉がある。 小生、若かりし頃(20代)出張仕事のついでに山陰を旅行した際、宿泊した温泉…

平成日本紀行(184) 松江 「小泉八雲」 

平成日本紀行(184) 松江 「小泉八雲」 、 松江城のお堀端に面する旧小泉八雲邸 小泉八雲が「神々の国の首都」と言わしめた松江・・、お城を下って堀川の北部、その名も「北堀町」の古い屋敷群をのぞいてみた。 堀川をレイの遊覧船が水面をゆっくり滑って行く…

平成日本紀行(184) 松江 「松江城」

平成日本紀行(184) 松江 「松江城」 松江城天守閣 松江城は、やや小振りだが・・?信州・松本城に類似している・・?、 松江に向かっている。 松江市街に入り西末端部の宍道湖と大橋川に架かる宍道湖大橋を右に見ながら左折すると、すぐに高めに「松江城」の…